ネットでも買える

これまでもネット上で限られた医薬品の販売はされていましたが、その規制緩和が認められるようになりました。

これにより、これまでは病院や薬局などでしか手に入れられなかった薬がインターネット上で売買できるようになったのです。

ここまで来るには、インターネットでの販売を推進する賛成派と、副作用をはじめとした薬の問題点を指摘し時期尚早とする反対派との間で議論を重ねてきました。

その結果販売が認められたのですから、ネットで薬を買うことに特に問題はないということになり、今後はネットでの医薬品売買が普通のこととなるでしょう。

また日本では市販されていない一般医薬品でも、海外のネット通販にアクセスすれば手に入れることも可能となります。

そして、それらのほとんどはジェネリック医薬品です。

ジェネリック医薬品は新薬よりはるかに安い値段で手に入るのが大きな魅力です。

けれども、安いがためのデメリットはないのでしょうか。

一般的に、新薬の開発には研究開発や臨床試験、さらにその申請などに多額の費用が掛かります。

そしてその製品の保護のため医薬品に特許申請がなされます。

それらの経費が全て薬の値段に加算されるため、新薬は高いのです。

医薬品の特許は数年で切れてしまうので、その時点でそれまでに必要だった研究開発費や特許料などの負担無しに特許の切れた薬と同じ効果が期待できる医薬品を作ることが可能になるのです。

それがジェネリック医薬品なのです。

製造方法が異なるだけで、成分をはじめとする基本は同じなので、新薬と同様の効果・安全性が保証されるというわけです。